結婚式に縁起の良い食べ物は？取り入れ方からおすすめの引き出物までご紹介！

かつお節

かつお節には、背中側を削った雄節とお腹側を削った雌節があり、2つで1つのかつお節であることから、夫婦円満の象徴とされています。

昆布

昆布は優れた繁殖力を持つため、子孫繁栄の縁起物として扱われています。佃煮や昆布茶などさまざまなバリエーションがあるので、ゲストの好みに合わせて選べる点も嬉しいですね。

紅白うどん

紅白うどんは、長くて太いことから長寿を願う縁起物として扱われています。紅白うどんは、白のうどんと同じように調理できるので、もらって困る人はいないのではないでしょうか。

梅干し

梅干しは、しわしわの見た目から、「しわがたくさんできるぐらいの年齢まで元気に過ごせるように」という長寿を願った縁起物として扱われています。また、梅は「木」に「母」と書くことから、母なる木の意味合いで子孫繁栄の縁起物と考えられています。

縁起物の取り入れ方のポイント

縁起物を取り入れる際は、ゲストに喜んでもらうことを前提にしましょう。次のポイントを押さえて縁起物を取り入れることが大切です。

料理をしない人でも食べられるもの

全く料理をしない人でも引き出物やギフトを楽しめるように、縁起物の中でも調理が簡単かそのまま食べられるものを選ぶのがおすすめです。例えば、昆布であればお湯を注ぐ必要がある昆布茶よりも、そのまま食べられる佃煮が良いでしょう。

また、バウムクーヘンのようなお菓子はどれもそのままで食べられるので特におすすめです。

アレルギーをチェックしておく

アレルギーのゲストでも縁起物を楽しめるように配慮しましょう。特に、卵や乳、海老などはアレルギーを持つ人が一定数いるので、出欠を取る際に確認しておきたいところです。アレルギーがある方には、代替え品を用意しましょう。

まとめ

結婚式とその後の夫婦生活がより良いものになるように、縁起物を料理や引き出物、ギフトに取り入れることをおすすめします。また、自分たちの幸せだけではなく、ゲストにも喜んでもらえるように配慮しましょう。大阪元町のレストラン「mitte」では、縁起物も取り入れつつ新郎新婦とゲストの両方に楽しんでいただける料理を提供しております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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