結婚に縁起のいい日は?おすすめの条件と選び方

結婚に縁起のいい日は?おすすめの条件と選び方

2021年03月04日

婚姻届の提出や結婚式、二次会の開催の日を決めるときは、縁起が気になりますよね。縁起のいい日を選びたいときは、大安や友引などに注目しがちですが、実は他にも見るべきポイントがあります。そこで今回は、結婚に縁起のいい日の条件や選び方について詳しくご紹介します。

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結婚関係の縁起のいい日の条件

結婚式や披露宴、二次会、婚姻届の提出などは、どの日に行うのが適しているのか、縁起のいい日の条件について詳しくみていきましょう。

大安(たいあん)

大安(たいあん)とは、何をやっても滞りなく進み、必ず成功するとされる日です。そのため、結婚式や入籍だけではなく、大切なイベントや行事の開催日にも選ばれる傾向があります。

友引(ともびき)

友引(ともびき)は大安の次に縁起がいい日とされています。ただし、11~13時は縁起が悪い時間帯のため、結婚式や披露宴の開催、婚姻届の提出などは避けた方がよいでしょう。

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)とは、天が全てを赦(ゆる)す日として縁起がいい日とされています。季節の干支と日の干支によって決まり、年に5~6回しかない貴重な吉日です。また、結婚における障害が取り除かれる日でもあるため、悩んでいることを相手に打ち明ける日にも適しています。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、自分の行ったことが万倍になって返ってくる日とされています。そのため、今後の発展を願う出来事を行うのに適した日と言えるでしょう。失言や浪費、借金などマイナスの行為も万倍になって返ってくるため、注意が必要です。

大明日(だいみょうにち)

大明日(だいみょうにち)とは、地上のすみずみまで太陽の日に照らされ、縁起がいい日とされています。特に、移動において縁起がいいとされているため、新婚旅行や新居への引っ越しなどの日に適しています。

天恩日(てんおんにち)

天恩日(てんおんにち)は、天の恩恵を得られる日とされており、結婚式のように慶事を行う日に適しています。

母倉日(ぼそうにち)

母倉日(ぼそうにち)とは、天が人間を慈しむ日とされており、結婚式や婚姻届の提出など、結婚関係のことを行うのに適しています。

結婚関係のイベントを避けた方がいい日

結婚関係のイベントを行うのに適した日もある一方で、避けた方がいい日もあります。誤って日取りを決めないためにも、縁起が悪い日について詳しくみていきましょう。

先勝(せんしょう・さきがち)

先勝(せんしょう・さきがち)は、何事も急いで行動すると成功する日とされています。午前中は吉ですが、午後は凶です。そのため、午前中に結婚式や披露宴を行い、午後以降は二次会も行わないのであれば、選んでも問題ありません。

しかし、結婚式は急いで行うものではないため、縁起がいい日とは言えないでしょう。

先負(せんぶ・さきまけ)

先負(せんぶ・さきまけ)とは、急がずに控えめに行うことが吉とされる日です。午前が凶、午後が吉とされているため、午後から結婚式や披露宴を行うのであれば問題ありません。ただし、結婚式や披露宴などは控えめに行うものではないため、先勝と同じく結婚関係のイベントには適さない日と言えるでしょう。

赤口(しゃっこう・しゃっく)

赤口(しゃっこう・しゃっく)とは、一般的に厄日とされている日です。そのため、結婚関係のイベントを行うのに適していません。11~13時のみは吉とされていますが、あえて赤口に結婚関係のイベントを行う必要はないでしょう。

仏滅(ぶつめつ)

仏滅(ぶつめつ)とは、仏も滅するほどに縁起が悪い日、ものを失う日とされている日です。そのため、結婚関係のイベントは行うべきではないとされています。

結婚関係の日に語呂がいい日を選ぶのもあり

結婚関係のイベントを行う日を選ぶ基準は人それぞれですが、中には語呂がいい日を選ぶ人もいます。結婚関係のイベントを行うのに適した語呂がいい日は次のとおりです。

  • 4月8日(出発の日)
  • 4月22日(よい夫婦の日)
  • 4月29日(至福の日)
  • 5月29日(幸福の日)
  • 7月22日(木)(仲良し夫婦の日)
  • 11月22日(月)(いい夫婦の日)
  • 2月2日(火)(夫婦の日)

結婚関係の日取りは話し合って決めましょう

結婚関係の日取りを決めるときは、新郎新婦で話し合うことが大切です。大安や友引などの日柄を気にする方もいれば、語呂の良さを優先したい方もいます。お互いの意見を伝え合い、両者が納得できる日に結婚式や披露宴などを行いましょう。

どうしても意見が合わない場合は、「入籍日」と「結婚式・披露宴」で日取りの選択権を分けるとよいかもしれません。

まとめ

結婚に縁起のいい日は、大安や友引などです。そのほか、天赦日や一粒万倍日など、1年に数回しかない縁起がいい日もあります。結婚式や入籍日に明確なルールは存在しないため、新郎新婦で話し合って決めることをおすすめします。結婚関係の日取りで揉めないように、お互いの意見を尊重し合いましょう。

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